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わくわく家人(うちんちゅ)コラムバックナンバー
 
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2009年12月22日
今年も残すところあと僅かになりました。振り返ると今年も色々な事がありました。一番大きかったのはやはり政権が交代した事でしょうか。良くなるか悪くなるか解らないにもに関わらず変化を望んだという事は、そこまで国民は切羽詰っていると言う事でしょう。

政権が変わったとは言え、劇的に世の中が変化するわけではありません。人と話していると前の方が良かったとの声もちらほら聞こえます。そんな中ですが、なんとか当社は忙しい年末を迎える事ができました。「世間様に生かされている」としみじみ感じている次第です。

ただ、周りから受ける影響は皆無ではありません。外国と取引をしている関係上、少なからず皺寄せは受けております。その中でお客様にご迷惑をお掛けしている事を、この場を借りてお詫びさせて頂きます。

しかしながら、諸外国の経済は既に立ち直りの様相をみせているそうです。願わくば来年には日本も、数年前のように景気の良い話が聞ける事を期待しまして年末のご挨拶にさせて頂きます。 お客様、関係者の皆様、今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。
 
2009年12月14日
対人地雷除去機ふとテレビを見ておりまして、世に対人地雷除去機などあるものを知りました。アームの先端に回転式の刃を取り付け、それで地面をなぞる事で次々と地雷を爆破していくという画期的な重機です。

戦争が終結してもそのままになっている地雷…この問題を抱える国が多い事は周知の事実です。さらに、地雷を1個取り除くためにも大変な時間がかかるので、処理が一向に進まないという事も有名な話です。

私などは「大型のローラー車でどんどん踏み潰していったらいかんのか?」と軽く考えていたのですが、対戦車型の地雷や不発弾などに当たると、戦車がひっくり返ってしまうほどの衝撃があるそうです。まぁ、素人の考える事はこんな程度です。

嬉しかったのは、その重機を開発したのが山梨の小さな重機会社の社長と知った事です。彼はカンボジアの不遇に心動かされて、政府も周りの人も動かし、日本のお家芸である「技術」で世界に貢献しております。

企業だから当然、投資的な面もあると思います。しかし、果たして命の危険が及ぶ所にまでわざわざ仕事を取りに行くかどうか…大抵の人は尻込みしてしまうでしょう。現に社長は爆音で片耳が聞こえないそうです。

まさに現代のプロジェクトXです。こういう人を知ると、同じ日本人として誇りに思います。久々に胸のすくような人物を知りました。テレビもバラエティーばかり流してるのではなく、こういった人を奮い立たせる番組をもっと作るべきでしょう。私も残りの人生、命を掛けるに値するプロジェクトに出会えたら本望だなと思います。
 
2009年11月18日
エコカー、エコ住宅、エコ商品…なんだか「エコ」と言う言葉が一人歩きしている気がします。困るのは、「エコ」と言う言葉が付けば水戸黄門の印籠のように「ハハ〜」とひれ伏せざるを得ない状況です。なので、どんなものにでも"とりあえずつけとけ感"がありありです。

これに対して突っ込む事はできません。何せ良い事をしているからです。良い事ですから、どんどん普及させないといけません。

「エコの為には太陽光発電を普及させなければいけません。その為には電気代が上がるのもやを得ません。」

「エコの為にはリサイクルを推進しないといけません。その為には再処理で余計に費用が掛かって、高い物になってもしかたありません。」

「エコの為には燃料効率の悪い国に何千億円も支援しなければいけません。その為に税金が上がるのも止むを得ません。」

…あれ?なんかおかしくないか?などとは口が裂けても言えません。特に私のような企業の長は。(笑)

「エコ」などと英語に変換すると、企業に都合の良い解釈を取られ万能に使われてしまいます。これは最近とても危険な事に感じています。健康エコナが良い例でしょうか…私も愛用しておりましたが、プッツリ止めました。

日本には昔から「もったいない」という言葉があり、これは「mottainai」という英語にさえなっております。この言葉を使って合理化活動(エコ活動とは言いません)ができないかと思います。電気代もったいない、水道代もったいない、灯油代もったいない…地球に良い事は、単に私達の日々の消費を減らせばいい事だとわかります。

本当のエコロジーは経済自体を縮小させ生活を貧相にする事なのですが、誰も本音を言いません。外国を見ると中国やアメリカが、どこ吹く風とばかりにどんどん経済を発展させております。このまま「世界のエコの為なら貧乏生活も仕方ない!」と、日本があらぬ方向へ行ってしまわないか少し心配です。

二酸化炭素削減の為に※ 二酸化炭素削減の為にボランティアで花を植えました。(笑)
 
2009年9月14日
以前に「日本の産業は島国ならではの特徴が強く、良くも悪くも個性的だ」と書いた事があります。その代表格に、携帯電話があります。ほとんど使わないゴチャゴチャとついた機能は見慣れた物ですが、やはり外国製の携帯から見ると奇異に移るらしく、「ガラパゴス携帯」と呼ばれているそうです。

島国故に狭い範囲の中で外部からの情報も乏しく、「こんなんあったらえ〜やろ、こんなんあったらえ〜んちゃうか?」とオリジナルな進化を遂げてきた日本の産業は、時にナンセンスで時に世界中が目を見張るような進化を遂げてきたように思います。

仕事柄、外国の物と日本の物を見比べる事が多いので、自然とそのメリットデメリットを探す事が習慣になっておりますが、外国の住宅をお勧めしているという事は、私から見るとどうやら軍配はそちらに上がっているようです。

一番のデメリットは、とにかく日本製はコンテンツが多すぎで「要」「不要」が解りづらく、知らない間にコストを乗せられて高い物を買わされているケースが多いという事です。外国に輸出されている日本製品を見ると、そのパッケージからして驚くほどシンプルで費用が掛かっていない事がわかります。使用頻度が低い機能は無くして、その分安くしてくれればいいのですが、高く売るためにどうしても付加価値をどんどん付けていく傾向があるのです。

ここ10年の家造り関連で変わってきた物の一例を挙げてみます。

「チャイム→インターホン→白黒モニター付インターホン→カラーモニター付インターホン→子機録画機能付携帯対応カラーモニター付インターホン」…ここまでくると、インターホン越しに応対するのが楽しみで仕方ないでしょう。

便器内照明付アロマ付ウォシュレット「便座→暖房便座→ウォシュレット→温風乾燥機付きウォシュレット→脱臭機能付蓋オート開閉ウォシュレット→便器内照明付アロマ付ウォシュレット」…その内タイヤが付いて移動できるようになるかも知れません。あのマドンナが来日した時「日本のホット便座に早く会いたいわ!」と言った話は有名です。年棒何十億の彼女の家にはないのでしょうか?

「丸太足場→鉄足場→全面シート囲い→バリケード→キーボックス、トイレ囲い→監視カメラ」…現場の安全は当然重要ですので、その為の仮説設備もやり出せばいくらでもあります。ただその為の費用は当然建てられる方の建設費から出ております。建前は「安全第一」ですが、その為に何十万円も費用を出して下さいという話ですと、「コスト第一」になる方も多いのではないでしょうか?

家一棟造ると、至れり尽くせりの設備の機能にゲップが出ます。時にあまりにもナンセンスで「こんな仕様通したの誰だ?要らんから値段を下げてくれ!」と、営業マンと苦笑いしながらやり取りする事もしばしば…。

家も漏れなく「ガラパゴス住宅」となっております。この狭い国内に100種類以上あると言われる「工法」がその最たるもので、よく風土が違うからと言われますがそんな理由ではありません。地続きでないが故に外部からの情報が入りにくく、独善的で独りよがりな文化や産業が蔓延しているからだと思います。

もちろん成功している例もあります。一昔前はマイナーで日陰文化だったアニメも、今では世界中で確実に日本文化として認められています。寿司や刺身などの生食文化も、ヘルシー料理の代名詞として世界中で賞賛されております。これも嬉しい限りです。(※ 車は早くから世界で販売されているので例外です。)

ただその他としては、そのままでは世界に通用しない物も多く、国内だけでの消費にとどまっております。内需が芳しくないのですが、そのまま外需にシフトできるわけでもなく、ここへきて「ガラパゴス産業」は足を引っ張っているように思えてなりません。

希望としては「ガラパゴス産業」の一つ、「自然エネルギー利用の最先端技術」の国であるという事があります。エネルギー産出国でない為に、この辺の意識は他の国に比べて群を抜いて高く世界に誇れる産業といえます。今後電気の買取料金が上がり、国内の需要が一気に増えそうですが、願わくば国内の需要のみならず海外の販売にも力を入れ、「太陽の国日本」と呼ばれたい物です。
 
2009年8月26日
時々アメリカやカナダの業者さんからメルマガが届きます。アメリカで起こった事は数年後に日本で起こると言われていますが、リアルタイムにあちらの時勢がわかるので今後の時勢を読む上で大変参考になり、毎回楽しみにしております。

今回は嬉しい事に、アメリカの経済がかなり回復してきたという内容が載っておりました。リストラが一段落し、これ以上悪化する事はないと判断したのか、買い物好きの人々でスーパーマーケットは溢れているそうです。不動産の投資も底値をついたようで、税制の優遇も後押しして売れているそうです。アメリカ経済が冷え込んだままで、日本だけが景気が良くなるとは思えません。この調子で日本製品もどんどん購入していって欲しいものです。

ところが一つ懸念があります。メルマガの作者さんも言っておりますが、政権が不安定な為、日本の方向性が良くわからず、各国の外交担当は誰と話せば良いのかわからなくなっているようなのです。そんなに不安定な国なら、お隣の中国と仲良くなろうと考えるのも自然な流れかもしれません。日本が外交ベタといわれる所以ですが、国内でもめているうちに世界で孤立してしまわないか心配です。一刻も早く白黒はっきりして、経済復興の波に乗る事が重要になるでしょう。

話は変わりますが、どうして選挙演説は常に「お願い」なのでしょうか?毎回毎回大きな声で、「どうか私を勝たせて下さい!」「(私を)よろしくお願いします」「苦しい戦いです。どうか私に一票を入れて下さい!」と「私」の事ばっかり…。この言葉を聞く度に、「なんであなたの事をそんなに心配せなあかんの?」と思ってしまいます。

セールスの言葉に代えると、「どうか我が社で建てさせて下さい!」「我が社をよろしくお願いします!」「他社と競合して苦しいです。どうか当社で買って下さい!」こんな事を言われたら、かえって拒否してしまいそうなものですが…。

「私はあなたに何ができるのか」「私を選ぶ事によってあなたはどのようなメリットが得られるのか」…こういった事が選択に重要な要素なのに、ただひたすら自分を助けてとお願いする姿勢は「潔さ」とは程遠く、卑屈さしか感じられません。オバマ氏が「プリーズ!ギブミー!プリーズ」と連呼していたら、とても当選はしていないでしょう。(笑)

ケネディ首相故ケネディ首相は言いました、「国があなた達に何ができるかでなく、あなた達が国に何ができるか考えるべきだ」と。「お願い」は要りません。これぐらい言える人に本当のリーダーになってもらいたいと思います。
 
2009年8月11日
長期優良住宅が施工されるにあたり、大手のサッシメーカーも樹脂サッシに力を入れるようになってきました。実際にそれを使っている新築のお宅もよく見かけます。同じ理由で、屋根材もセメント系のカラーベストでなく、アスファルトシングルを採用し始めたようです。

共に当社はかなり前から使っている素材ですが、最初はまわりに同じような建材を使っている家がなかなか無く説明に苦労しました。モデルハウスを建てて、ようやく皆さんいいものであるという事を認識され、今ではほろんどのお客様が樹脂サッシ+アスファルトシングルの家をなんの不安も無く(多分^^)住まれていると思います。

アメリカで起こった事は、10年遅れで日本に起こると言われます。今ようやく認められてきた部材も、それ以上前からあちらでは普通に使われており、それらを見てきた者にとっては「なんでこんないい物が普及しないんだろ?」といつも疑問に思います。結果、「いい物であっても普及するわけではない」という考えにたどり着いているわけですが、それでも一生の買い物ですから少しでもいい物をお勧めしようと、小さい会社ながら世界中に目を向けております。

携帯電話に限らず、日本の産業は外部から情報の入りにくい事で島国独自の進化を遂げ、「ガラパゴス化」していると言われます。家も例外ではなく、ひたすら電材製品ばかりゴチャゴチャと機能が付き、家そのものは昔からなんら進化しておりません。ただ今回、長期優良住宅が施工された事によって、各メーカーが一斉にアメリカに目を向け始めました。独自に製品を開発をするより、すでに実績のある国の部材を取り扱った方が結果を得やすいからです。ようやく本腰を入れて諸外国の百年住宅を研究し始めたといえます。

アメリカの住宅単純にアメリカの現地の家をそのまま造るよう推進すればいいと思うのですが、その辺はこの業界の複雑な事情がからみあっており、そんな訳にはいかないようです。

ただ、流れはそちらへ向かっているようです。変に今ある物をいじくって良くしようとするより、既にできている物をそのまま造った方が簡単で結果も得やすいではないかという事です。政策も「アメリカの百年住宅と同じように造れ」…この一言で済みます。

ともあれ今回の長期優良住宅で、ガラパゴスのイグアナは周りの大陸に合わせる事を余儀なくされました。そのまま順応できずに死んでしまうのか、さらなる進化を遂げるのか、楽しみなところではあります。…え?私達?もう20年以上も前から大陸に渡っておりますよ。^^
 
2009年7月28日
耐震実験7月21日、兵庫の耐震実験研究所でツーバイフォーの耐震実験が行われました。この実験はこれまでも何度か行われており、その結果4階までの建物まではツーバイフォーで建てる事ができるという結論になりました。

今回の実験はアメリカと日本の金物メーカーの共同で行われましたが、驚く事になんと7階建ての住宅をマグニチュード7.4(阪神大震災レベル)で揺らすというものです!本国アメリカには日本までの耐震実験場がなく、日本の設備を借りて行うという事のようです。成功すれば金物の性能の評価はもちろん、ツーバイフォーの可能性が更に広がります。おまけにギネスにも載る事でしょう。結果は…もちろん大成功です!ほとんど変形する事もなく、外からは何も起こらなかったようにさえ見えます。300人以上居た観衆は拍子抜けした事でしょう。(この実験の模様はネットのニュースでも詳しく紹介されています。動画もあります。)

1階は壁の少ない駐車場になる事を想定して、わざと剛性の低い鉄骨で組んでおります。これはいわば建物としては不利な状況と言えます。よくツーバイフォー住宅と在来木造を比較して、耐震性についての質問を受けますが、レベルが違いすぎるので比較対照にすらならず、いつもどのように説明すればわかりやすいか悩んでおりました。

「軽自動車と3ナンバー車、どちらが乗り心地いいですか?」 このような質問をされたらどのように答えるのがよいでしょうか…。ただ、その道でない方が心配に思うのも仕方ありません。言葉で言うのは信憑性に欠けますので、今後はこの実験動画を見て頂こうと思っています。でも疑う人は、本当にそんな大きな力で揺らしたかどうかさえ疑うでしょうね。それぐらい建物は何もなかったかのように建っております。
 
2009年6月16日
長期優良住宅支援制度というものが施行されるそうで、お話を聞きに行ってきました。案の定、内容は構造の話ばかり…今までの政策と何が違うの?といったところでしょうか。

前首相の肝入りで始められた、イギリスを真似た200住宅構想は結局非現実という事…ならば100年ぐらい家を持たせようと言う事で、今度は「長期優良住宅支援制度」という名前で形ができたそうです。それには事細かに、家の構造に関する事が決められております。しかし、偉い方のやる事はいつも的外れのような気がしてなりません。果たしてイギリスは200年前にそんな技術があったのでしょうか?

こと住宅に関しては、共産主義的なぐらい外観を規制して、町の統制を図る事が結果的に家を長持ちさせる事になります。イギリス、アメリカ、フランス、皆そうです。更には、家のメンテナンスを義務づける事、又は相互で監視しあう事、これによって街の美観が損なわれず、地価の下落を抑える事ができるのです。

自分の所有物だからといって勝手気ままに作らると、今の日本の団地のようにバラバラの街並みになってしまいます。その為には都市計画のマスタープランが欠かせません。和風なら和風、欧風なら欧風と統一感を出す事で美しい街並みとなり、そこの住民はそこに住む誇りが生まれます。200年持つ建物は、自立する事もさながら、それを持たせようとする住民の手間暇と高い意識が必要なのです。そこには「愛」がなければ、できるはずはありません。どうすれば家、引いては地域に惚れる事ができるか…これが理解できない限り、100年住宅は机上の空論の気がしてなりません。

イギリスの古い家 イギリスの古い家写真はイギリスの古い家です。多分偉い方は、こういう家に住んでいるので理解しているのだと思いますが、なぜこんな古ぼけた家が長期にわたって解体されずにいるのか…それを感じて頂けたら幸いです。
 
2009年6月9日
家造りを考えられている方は、数社から相見積もりを取って検討する事が一般的なのですが、造っている家の特殊性からでしょうか…私共の会社では最初から特命を頂き計画を進める案件が非常に多いです。

おかげさまで早い段階からお客様と腹を割って話す事ができ、本音や潜在的な要望をより多く聞き出す事が可能となります。加えて他社ではできないような大胆な提案ができますので、お客様にご満足頂ける結果にもなっていると自負しております。

それも私の経験と実績に裏打ちされた物があるから信用して頂けるわけで、机上の空論ではなかなかお話の段階で理解して頂ける事は難しいでしょう。

「輸入住宅とはどんな家の事を言うのですか?」とのご質問をたまに頂くのですが、使う材料もさることながら、その家に考え方や思想が入っていない事には輸入住宅とはいえません。アメリカの材料を使って和風住宅を作る事は全然難しくありません。その辺りをお客様にどの辺までご採用して頂くか…この辺りが日本にて北米住宅を造る事の難しい所となります。

私は出来れば現地の家をそのまま建てた方がすばらしい家になると思っておりますが、お国の事情も慣習も違いますので、なかなかそこまで徹底的に北米仕様に造りたいという方はおりません。これは仕方の無い事だと思います。後は、どこまで考え方を取り入れていくかの話合いとなります。

北米住宅と日本の住宅での、考え方の違いをいくつか挙げたいと思います。

「外観」
間取り都合で外観が崩れそうになると、「外観を優先して間取りは二の次になる事は仕方ない」とすんなりと理解するのが北米流です。

「リビング」
とにかく廊下を造らず、部屋から部屋へオープンな間取りを提案しますが、これは半信半疑な方も多く、「こんな間取り寒くならない?」と心配される方もみえます。又、日当たりを気にするがゆえに南面重視で画一的な間取りになりやすく、北面でも計画次第で十分明るい部屋ができる事を伝えますが、これを実践される方はほとんどおりません。ちなみに北米では、北側のLDKが一般的です。

「寝室」
まず始めに主寝室を一番良い所に配置して、そこに浴室、洗面、トイレをつなげて…と、「とにかくまず夫婦が快適に過ごせるように」というのが北米式ですが、なぜか日本では最後になってしまいます。これは子供重視の日本社会ではやはり理解されにくい事の一つです。

「水周り」
仕切りの無いトイレと洗面は少なくとも3箇所、お風呂は2箇所が北米住宅の標準ですが、これはコスト的にも難しく、又掃除の手間からも採用される方はほとんどおりません。

「土足」
日本では、これはさすがに無理です。

北米輸入住宅

北米輸入住宅
本物の北米住宅を造ろうとすると、最低でもこれだけの考え方の違いを理解してご採用頂く事が必要となってくるのですが、当然かなりハードルが高く、一般的に北米の外観とオープンな間取りの家であれば輸入住宅と言えるのではないでしょうか。

ちなみに私の家は土足以外は現地の仕様で造りました。LDKは北側、玄関とリビングの境目も無く、主寝室は一番いい所に設けております。もちろん快適そのものです。

なかなか住み方や生活スタイルを大胆に変える事は難しいですが、固定観念に捕らわれると選択の幅が少なくなってしまいます。そういう時の打開策にでも、北米の住まい方をアイデアのひとつとして提案していけたらなと思っております。
 
2009年5月29日
完成見学会 前回のコラムからかなりたっての更新です。公私共にバタバタと忙しく、気がつくと1ヶ月経っておりました。どんどん時間が経つのが早くなって行きます。

5月16、17日と23、24日に完成見学会を行いました。多くの方にご来場頂きまして、誠にありがとうございます。一年ぶりの見学会なので感覚を忘れていたところもありましたが、来られたお客様の感想に一喜一憂する事で、これからの設計に役立てる事ができそうです。

近所の方の感想で思い出しましたのは、ほとんどの方が言われる「新築は物が無くていいね〜」「収納がいっぱいあるね〜」というもの…。まぁほめ言葉なんですが、「これだけの家を見ても思うのはそこだけですか…^^;」と毎回思ってしまいます。

興味のない方が見てもそんなところなのでしょうね。実際に家づくりを検討されている方は、一生懸命「これは何?」と質問されていきます。こだわった部分をご説明して、驚かれる時の反応は大変嬉しいものです。

反省すべきは、そんなコメントを言わせてしまう事でしょう。見る人全てが圧倒され、収納の数など気にならないすばらしい家を計画していきたいと思います。
 
2009年4月21日
プレミアム商品券取扱店 今回のお祭り騒ぎに乗じて、当社もプレミアム商品券取扱店に登録しました。1万円の購入で1万1千円分使えますので、千円得します。当初は1万円の工事って何があるかね〜?とあまり期待しておりませんでしたが、お一人様10セットまで購入できるという事ですので、11万円の工事ですと1万円浮く事になります。現在施工中の方もこれから工事される方も、大いに活用して頂きたいと思います。

話は変わりますが、久々にインターネットで感動した動画がありましたので、ご紹介したいと思います。タイトルは「スーザン・ボイルの奇跡」です。(私がつけました。^^)

イギリスのTV番組で起こった一つのシンデレラストーリーです。あちらはいちいちやる事が粋でかっこいいです。映画のような話ですが、フィクションでないところがすばらしいです。「人生何があるかわからん、努力には価値がある」と思わせてくれました。

私共に当てはめて言えば、欧米流の家造りは日本国内ではメジャーではありません。しかし、あちらを見習う事が正しい事であると疑っておりません。いつかそれが常識になる日が来ると思っております。それはそうと、人を見た目で判断する事を反省させられた映像でした。
 
2009年4月10日
「アメリカ その2」 (前回のコラムの続きです。)

アメリカの住宅

アメリカの住宅

アメリカの住宅

アメリカの住宅

アメリカの住宅
アメリカの住宅で一番驚くべき事は、街並みの形成が行政の主導のもと行われるという事です。団地と言えども道路は決してまっすぐでなく、優雅に曲がっています。

これは車にスピードを出させないという狙いもありますが、「この方がビューティフル」という感覚で決められると言います。普通に考えれば道路はまっすぐしかありえないのですが、どこでどう審査されればこんな結果になるのか、日本の役所ではまず許可を出さない事でしょう。

通常は家の前と後ろに道路があります。前側の道路は優雅なのですが、後ろ側には真直ぐな道路が走り実務用となっております。そこはゴミ缶が置いてあったり、ガレージの出入口が設けられたり生活用道路となっております。

国土の小さいハワイでさえ、このようにぜいたくとさえ思えるような土地の使い方をしておりますので、日本で出来ないはずはありません。もうこれは国民の感性の違いとしか言いようがないでしょう。

どの新興団地にもオープンハウスが数棟あり、常時見学できるようになっております。オープンハウスを訪問させて頂いて、インテリアの写真を撮りました。

ただ毎度の事ながら、あまりのすばらしさにどこを参考にして良いのか見当が付かなくなる事は必死で、プロのインテリアデザイナーの仕事に脱帽せざるを得ません。

ひたすら写真に収めるのですが、「この小物や絵はどこで手に入るのだろう?」などと瑣末な事を考え出すと、その業務の大変さに嫌にさえなってしまいます。

やるとすれば「ただ真似る」のが正解でしょう。どのインテリアも国別のテーマが決まっており、アジアン、フレンチ、アフリカン、南米、アメリカンなど、本当に見ていて飽きません。
2009年4月4日
「アメリカ その1」

アメリカの住宅

アメリカの住宅
2年ぶりにアメリカへ行ってきました。とは言っても今回は近場のハワイへ。毎度の事ながら、観光地には目もくれずレンタカーでひたすら住宅地を廻ります。ハワイは時差も5時間程度なので、あまり時差ボケも関係ありません。初日から日本で聞いた情報を頼りにあちこち走りまわりました。

今回の目的である「日本サイズのアメリカン住宅」は、新興住宅地にあるようです。人口が増えると土地の値段が高くなるのはどこでも同じようで、ハワイでも一区画の宅地の大きさが昔の家に比べて小さく区切られています。当然間口が狭くなり奥行きが長くなりますので、日本の住宅事情に近くなってくるわけです。

ところが、そこに建つ家が満たす条件は、日本とは比べ物になりません。45坪程の家にはバスが2個、トイレ洗面が3個、2台用ガレージ付き…これが最低限必要な建売の仕様です。日本では建売は安普請の代名詞ですがアメリカではかなりハイグレードで、建売が購入できない方はアパートから出る事ができません。質を落として安く建てて誰でも一戸建てに住めるように…という感覚はアメリカには無いようです。

しかし、さすが本場ですから合理的な部分はしっかりしています。40〜50戸同じサイズの家が並んでいても、基本設計図は4、5種類しかありません。それを色や飾で微妙に違いを出し、同じ家が2個と無い様にデザインしてあります。そして、どの家も顔が違っているにも関わらず、リズムをもって美しい街並みが形成されています。
 
2009年3月28日
外構前

外構後
以前、弊社で施工させて頂いた小牧市H様邸のエクステリアが完成しましたので、施工事例の写真を差し替えさせて頂きました。工事前と工事後の写真を比べますと、庭が完成した写真は薄曇りなのですが、ぜんぜん印象が違うのがお解り頂けると思います。

建築業者の私が言うのもなんですが、家は空間を構成する箱でしかありません。そのため、家が完成した段階というのは最低限の要求を満たすだけのものでしかなく、「色気」がありません。ですから住まれる方自身で、家具や庭で箱を飾って頂けると、今度はその箱自身が輝いてきます。

私がよくお願いするのは、「家にとことんこだわって頂いて、庭を造る余裕がありませんでしたら、木を一本でもいいので植えて頂きたい」という事です。どんなに綺麗な建物でも、木一本の自然美には敵わないと思います。木を前に置き、人工物である住宅と対比させる事によってお互いが引き立ちます。

H様のガーデニングにはたくさんの花木を取り入れて下さいました。おかげさまで、家の魅力が3割は上がったと思います。これから庭を造られる方は、是非参考にしてみて下さい。
 
2009年3月12日
太陽光発電太陽光発電の普及を推し進める為に、電力会社が各家庭で発電された電気を倍の金額で買い取ると言う制度が、今年中に決まるという事です。

この背景には、「これまでの太陽光発電装置が元を取れるだけの性能に達していなかった」という事情があります。つまり、「設置コスト」の方が「壊れるまでに売電で得られるお金」より多くなっており、設置者が得をする仕組みになっていないのが現状なのです。

それでもチラホラとこの装置を屋根に載せているお宅がみられますが、考えられるに2通りの方だと思われます。1つは「ペイするかどうかは関係ない、本当に地球環境に負荷を与えないようCO2の削減に協力したい」という方、もう1つは「電気をタダで使える上に、余った分は電力会社に売れるお得な装置とだけ説明を受けて設置をしてしまった」方でしょう。HOUSE&HOMESでは当然、前者の方にしか設置しておりません。後者の場合は説明不足なので、絶対に後で問題が発生すると思います。

日本全国でこんな状況ですから、当然普及も進みません。なかなかCO2の削減目標に達しないのでこの政策が出てきたようです。家庭からの売電を倍額で買取…これはすばらしいと思います。高い装置に費用を掛けても採算が合いさえすれば、普及は進みCO2も削減される事でしょう。

しかし、その倍で買い取る費用はどこから出てくるのかといいますと、当然補助金(税金)からとなります。更にそれでは足らず、通常の電力が値上げになるそうです。つまり、太陽光発電している家庭の費用を、そうでない家庭が負担するという図式が成り立ってしまうのです。これが「エコ」の怖いところで、「エコのためだから仕方ない」と反対する事をタブーにさせてしまう雰囲気があります。

今は世界一となったドイツの太陽光発電は、使用電力が20セントなのに対して売電は43セントだそうです。その為、投資目的で爆発的に普及が進んでおります。一方日本は、あくまでも「エコ」主体であり、せめてトントンになれば良いという非常に健全な意識の下に設置されております。

投資目的で設置する場合だと、今後普及するにつれどのような問題が起きてくるかは未知数です。当然一定の水準を越えると需要と供給が反転して、買取価格も安くなる事でしょう。非常に不安定であり、実はドイツも日本型の「健全な意識の下の設置」にシフトしようとしているそうです。

一方日本は、エコなどの「建前型」からドイツなどの「投資型」にシフトしようとしております。これからどのような方向に進んでいき、どのような問題が起こってくるのか…お互いの国の動向を見ながら慎重に進めていって欲しいと思います。
 
2009年3月6日
今度、新聞に載せようかなと思っている草稿です。

輸入住宅っていうと、「私はあんな洒落た家に住めない」って言う人が実は結構いるんです。日本人は基本的に控えめな民族ですから、無意識のうちに家の色を白と黒のモノクロカラーにしてしまいがちです。最近建つ家はこのパターンばかり…まさに時勢を反映していると言えます。

もちろん、モノクロカラーは決して悪い配色ではないのですが、そんな家ばかりが例えば3軒も並んだりすると、白黒の横断幕みたいで「おいおいここは何処の葬式会場か(笑)」って気持ちになってしまいます。

最近「長持ちする家」が提唱されていますが、新築よりも中古住宅が多く流通しているアメリカでは、これは当たり前の事です。ちなみに中古住宅で高値が付く一番の条件は外観です。性能は州によって決められている為ほとんど同じ…基本的に性能が同じであれば、あとは外見で価値が決まるわけです。当然魅力的なデザインから高値をつけられ売れていきます。

輸入住宅アメリカの住宅はこの観点から、外観をとても大切にします。外観から見てバランスが悪ければ部屋の中央にあっても窓の位置をずらします。実はこれにはもう一つ理由が…間取りに合わせた窓の位置は、泥棒から見て何の部屋か特定されやすいのです。特にトイレとお風呂の窓がわかると、そこから進入されやすくなります。あちらは犯罪率も日本と比べ物にならないのでその辺も考慮されているわけです。
 
2009年3月3日
今回お客様からのご感想で嬉しいお言葉を頂きましたので、ご掲載させて頂きます。

お客様の声
この度は小栗工務店さんに家を建てていただき、ありがとうございました。工事中はとても親切に質問などに答えて下さり、とても安心できました。特に松井さんには、私達の親子関係にも、とても気を配っていただきました。

住みはじめて2ヶ月ほどになり、毎日とても快適に過ごしています。小栗さんのおっしゃっていた通りとても暖かく、1Fリビングのエアコン1台で十分すごしています。最近気付いたのが、小学生の子供のぜんそくの発作が新しい家に来てから1度もありません。ありがたいです。

主人が外構を少しづつ仕事の空いた時に作ってくれています。春にはみんなで庭でバーベキューをするのを楽しみにしています。出来た頃、見に来て下さい。

最後に小栗さんはじめ松井さん、大工の大河さんには、本当に良く私達の意思を尊重して建てていただきました。これから子供達は大きくなり、この家を巣立つ日が来るでしょうが、私達は夫婦2人ずっとこの家を大切に過ごしていくつもりです。ありがとうございました。


こちらのお客様は弊社のOB施主様にご紹介を頂きました。2×4(ツーバイフォー)住宅をご希望との事で、信頼できる建築業者を探しておられるとの事でした。町中にある広い敷地内にご建設予定とは言え、なかなか複雑な土地で大変でしたね。着工予定日がだんだん遅れて行ったので、なかなか進まない許認可にやきもきしておりました。

計画に当たっては「たくさんのお子さんが仲良く暮らせる家」というテーマを頂きましたので、なるべく廊下を造らず、広々としたスペースを設けるように設計させて頂きました。先日訪問させて頂いた際には、2階のフリースペースをお子さんの遊び場専用にされ、1階は本当に綺麗に使われあまり生活感を感じさせませんでしたので感心しておりました。

工事中は、お父さんに厳しい目で見て頂きましたが、かえって現場監督の気が引き締まり良かったと思っております。外構は、ご主人の傑作になりそうですね。どんな風になるか楽しみにしております。又完成しましたら写真を掲載させて下さい。

お子さんの喘息が落ち着いているとの事が一番嬉しいお知らせです。室内の温度差と埃が少ない事で体への負担が小さいのでしょうね。そのまま快方に向かわれる事をお祈りしております。どうかいつまでも大切にお住み下さい。今後ともよろしくお願い致します。
 
2009年2月12日
トップライト(天窓)当社のお施主さんは半分以上がトップライト(天窓)を付けられます。付けないよりも付けた方が良いのは当たり前ですが、安くは無い物なので、当然それなりの価値が無い事には決断には至りません。それでも、これだけ多くの方が取り付けられるという事は、価値があると言う事なのでしょう。

トップライトは壁面に付けた窓に比べて、3倍以上の採光が取れます。その為、明かりがたくさん欲しい部屋やどうしても外壁に面する事の出来ない部屋にはうってつけです。はめ殺しと開閉出来るタイプがあり、開閉タイプには手動と電動があります。大抵は手の届かないはるか高い場所に設けるため、電動が便利です。

夏の暑い時でも、掃出し窓と天窓を一緒に開ければ一気に空気が入れ替わります。なので、窓を閉め切って外出した時などは非常に重宝します。又、外出する時は開けておけば、熱がそんなにこもりません。(降雨時開閉センサー付です!)

我が家は立地上、北側にリビングを配置したのですが、この天窓のおかげで明るさは全く問題ありません。訪問された方は方角がわからなくなってしまうほどです。暗くなっても星明りが見え、とても雰囲気を良くしてくれます。

良い事ばかりのようですが、当然の事ながら計画には注意が必要です。雨漏りなどの弱点にもなりますが、注意して施工を行えば問題はありません。それよりも、最高の明るさを求めようとして南斜面の屋根に設置しない事が重要です。夏場は直射日光がまともに室内に入ってきて、部屋が温室になってしまいます。又、まともに天井を見ると目がおかしくなってしまいます。ブラインド付きのものもありますが、ある程度の熱は吸収してしまうので、その方角は避けるに越した事はありません。

それぐらいを注意すれば、機能性、デザイン性共に非常に優れた窓だと言えます。操作するのも楽しいものです。「雨漏りしそうだから…」と決断できないでいる方、昔と違い今は施工キットが確立されており、説明書を読めば素人でも付けられるような仕組みになっております。トップライトの宣伝になってしまいましたが、一味違った住宅を作りたい方には、是非お勧めの部材です。
 
2009年1月23日
オバマ大統領ついに、オバマ氏が大統領に就任しました。アメリカの大統領と言えば、世界で最も力を持っていると言っても過言ではありません。百年に一度の世界不況の中、過去に例の無い有色人種の大統領という事もあって、その期待たるや半端な物ではありません。まさに今世界で最も注目を集めている人物です。

もし彼が人々の期待に答えるべく世界を救うような策を講じる事ができたならば、彼は後に世界の英雄となる事でしょう。しかし、過度の期待は禁物です。金融、宗教、人種…今では国と言う単位で人間を括るのは不可能なのです。これだけ複雑に絡まった糸を解きほぐすのは、彼一代の任期では荷が重過ぎると思います。たいして効果が上がらなかった時の人々の落胆を考えると、就任式の熱狂ぶりは熱しやすいアメリカ人らしいのですが、いささか度が過ぎているのではないかとさえ感じます。

オバマ氏の就任式では金融を政治にてコントロールする事を宣言し、さっそく大きく株価は下がりました。これによって一層景気は下向くのですが、一部の人に富が集中して金融市場が膨張するのを防ぐには、それを政治の力で抑えこむしかありません。当然、国民の生活は市場が正常化するまでは苦しくなります。ただ、人は行く先に光明が見出せれば耐える事ができます。未来への希望を示し、いかに人々に期待を持たせるかがオバマ氏の腕の見せ所なのでしょう。

さて期待うんぬんは置いておき、私も純粋にオバマ氏は大好きです。彼は私共に馴染み深い、士の精神…潔(いさぎよさ)に通じる物を持っていると感じます。人種差別の問題、マーケットとの決別、はっきり言って彼はいつ暗殺されても不思議ではありません。公の場に出る時の彼はいつもそれを覚悟しつつ、何事も無いようにあれだけ堂々とした振る舞いを見せているのです。まさに黒人のサムライ。坂本竜馬のような、人間的にたまらない魅力を感じます。

それだけに、彼は今後アメリカの心臓部である軍産複合体の問題にも手をつけるかも知れません。その時に故ケネディ大統領のような目に合わないか、もし起これば今度はアメリカ国内のみならず世界中を巻き込んだ大問題に発展する可能性があります。暗闇に灯った小さな火ですが、私も遠からずアメリカに接している事で熱さは伝わります。お手並みを拝見しつつ(偉そうですが…)、微力ながら応援したいと思います。Obama Go for it!
 
2009年1月16日
当社の社員が、OBのお客様の家を訪問すると「HOUSE&HOMESさんは昔のような家はもう造らないの?」とよく聞かれるようです。

私共は建築に関する研究を日夜怠りません。技術は常に進化するものであり、変わっていきます。誰でも簡単に情報が取り寄せられるようになった現代、それ以上の事を知っている事はプロとして当たり前の事だと思っております。

「日本の伝統の家造り」…これだけ唱えていれば、何も勉強をする必要がないので楽なのですが、言い換えれば昔からなんら変わっていないという事になります。そこには「技術は何も変える必要が無い」と、こと建築に関しては学問を否定する意味にも捉える事ができます。

独特の進化この10年で世の中は大きく様変わりしました。海外からの情報もたくさん入ってきておりますが、大抵は日本が島国という事で、特殊で閉鎖的な家造りが行われているという内容です。最近話題になりましたが、独特の進化を遂げるガラパゴス諸島と日本は似ているという事に通じる物があると思います。

私共も常にお客様へ良い家を提案し続ける為に、一箇所に踏みとどまっているわけにはいきません。それらを吟味した上で、現在最良と思われる物をお客様に提案すべく至ったのが、現在の家造りのスタイルです。当然、昔と比べると様々なアイデアや技術で住み良くなっております。日本の家造りは欧米に比べて30年は遅れていると言われます。その時間差を埋めるべく、今後も改良していきたいと思います。
 
2009年1月9日
今年の目標をここに書こうと思います。「今年はOBお客様との親睦会を開く事!」…これを実現したいと思います。

私は同窓会でも幹事をやるタイプではないのでなかなか腰が上がりません(社長なのに…)が、いつも今迄出会った方々とワイワイ集って騒ぎたいなと思っております。本当に様々な業種の方がいらっしゃり、それぞれがびっくりするような面白い経験をされております。(輸入住宅が好きな方は特に!)

是非お集まり頂き、一杯飲みながら武勇伝でも語って頂きたいと思います。(一杯…これがネックになっているのも進まない理由の一つですが…。)OB施主のお客様はどんな趣向で来るのか楽しみにしていて下さいね。(ただし、過剰な期待は禁物です。)

話は変わりますが、去年あたりから企業の経費削減という事で、TV広告があまり効果が無いと大手企業がどんどん協賛を減らしているようです。その為か、やたらパチンコのCMが目に付くようになりました。実はチラシもイベントの告知以外はほとんど効果が無く、大金をばら撒いているのに等しいです。

告知しなければ会社の存在を知ってもらう事が出来ない、しかし何十万とばらまくのであればお客様に還元した方が余程喜ばれる。無駄と解っていても削る事が出来ない費用…ジレンマなのですが、これは日本に限っての事のようで、アメリカはTV CMはもとよりチラシなども全くありません。無駄な事はしない、極めて合理的に出来ております。

その秘密は、ハウスメーカーなどの大企業が存在せず、ほとんど3、4人で運営されている工務店しかない事にあります。日本の今の広告形態は大手先導の元で行われており、我々中小企業は真似をしているに過ぎません。もし大手が無ければ昔ながらの口コミや紹介しかなく、無駄な広告宣伝費など必要ないでしょう。日本の昔ながらのやり方…これがアメリカ、カナダなどの住宅業界の形態です。

これから経費削減でTV CMやハウジングセンターなどが無くなれば、日本も昔ながらの「口コミ」のスタイルに戻っていくと思います。営業マンの夜討ち朝駆けとは程遠い、何かほのぼのとした時代が来る様な気がします。
 
2009年1月1日
謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。謹んでお喜びを申し上げます。

昨年に比べて燃料の値段は下がり家計は助かっておりますが、そもそも経済事態がパッとしないので合わせてトントンといったところでしょうか。

世界経済が実際の生活に与える余波は、今年に入ってからが本格的になると言われております。どんな事が起こるのか。ひょっとしたら、資本主義そのものの見直しが起こるのかもしれません。それにより、今後は「原点回帰」がキーワードになってくる気がします。原点が昭和なのか明治なのかはわかりませんが、世界経済に影響されなかった時代の古き日本が見直されると思います。

世界が大きく動いております。誰でも希望も不安もあると思いますが、私に関わる人には良い事がたくさん訪れるよう、どんな時も自然体でプラス思考で行きたいと思います。今年もお付き合い、宜しくお願い致します。
 
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