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見た目にもかわいらしい北米や北欧の家…でも、素晴らしいのはデザインだけではありません。激寒の冬でも室内は快適に過ごす事ができます。
これは暖房器具の違いなどという事ではなく、「家造り」に秘密があったのです。そしてそれは、「健康」で「快適」な暮らしに繋がる事でした。
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| 2008年10月6日 |
「子供達の未来を考えた家造り」と題したシンポジウムに行って来ました。内容は以前にこの日記でも書きました「ゼロエネルギー住宅」の進展状況の報告です。
ゼロエネルギー住宅とは、基本的には冷暖房費0円を目標にした住宅です。前回はカナダで実験住宅を建てられて検証されていましたが、今回は北海道札幌市で建設を終えたとの事でした。
0エネルギーとは夢のような住宅です。それを達成する為には、自然から得られるエネルギーを徹底的に利用して、外に逃がさないようにする事が基本です。太陽光による発電と熱の取得、地熱による空調管理、熱を逃がさないようにする断熱と気密の徹底した工事、更には節水装置、省エネ照明、排温水リサイクル、端材を加工したエンジニアウッドの採用…ありとあらゆる最新の設備が備わっており、徹底して石油エネルギーを動力に使用しないよう工夫がされているそうです。
ただ、前回のカナダの住宅は外壁厚さが40cmでしたが、こちらは土地の大きさも影響して25cmになったとの事。そして気になるお値段は、それらの設備を付けない状態と比較して1200万円ぐらいのコスト増になるそうです。当然ある年数が経つと償却が終わり、それ以降は得をする事になるそうですが、20年ぐらいかかるという事でした。
これが高いか安いかは置いておいて、今の日本では最高の「地球に優しい家」だと思います。こんな家ばかりが建つようになれば、日本は脱石油も夢ではないかもしれません。ただ、気になりますのはそれらの維持費…太陽光発電も20年で取替えと言われておりますし、その他の機械設備もメンテナンスしないわけにはいきません。又、「リサイクルはしてはいけない」の本に書いてあったように、それらの製造過程で出るCO2の排出量が通常と比べて多くないか?と言う点です。
もう一つはカナダや北海道などの寒冷地で作っているので、暖房に関しては対応出来ているのでしょうが、冷房に対してはどうなのか?と言う点が気になります。暖めるのは体を動かせば熱が出ますので難しくありませんが、冷やす事は(一定の温度からは)エアコンを頼らないと下がりません。この辺りの地域でも問題なく対応可能なのか今後の進展に期待したい所です。
実は私もオリジナル0エネルギー住宅の構想はあります。その内、庭にでも造りたいと思っております。その構想についても又後日書こうと思っております。 |
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